潜在意識、深層心理/本を読む時間を作るには
愛知県瀬戸市で
美容師/美容室経営/店舗、個人事業主、フリーランス向けウェブ制作/心理相談/個人事業主、フリーランス専門の活動、経営相談/
の、活動をしている藤谷です。
おはようございます。
こんな本を読みました。
本を読む人だけが手にするもの/藤原和博 著
すごい端折って紹介すると、本を読むといいよ、という内容です。
いや、いくらなんでも端折り過ぎでした。
藤原氏は本著でも別著でも、「本を読むだけで10人に1人の人材になれる」と言います。
もちろん本当に本を読んだだけで優秀になれるわけではありません。
前提として「時間のマネジメント」ができるかどうかです。
具体的には「パチンコをしないだけで2人に1人の人材になれる」。
僕もパチンコをしないので、かなり同意します。
パチンコ好きな人には申し訳ないですが、一部のパチプロはともかく、基本的にほぼ生産性がありません。
少し考えればわかりますが、最終的にはパチンコ店側の利益になるようにパチンコ台は調整されてます。
当たり前ですが平均的に客側の方が勝ってたら店が潰れます。
若い時にチョロっとやった程度ならいいですが、いい歳になって日常的にやってたとしたらかなりマズイです。
依存症云々の話したらキリがなくなるので、この辺にしますが、パチンコしないだけでまず時間が確保しやすくなります。
次に「スマホでゲームしなければ4人に1人の人材になれる」
これもパチンコ同様、たまに少しやる程度はいいと思いますが、四六時中やってたらちょっとマズいです。
これもやはりパチンコ同様、生産性がありません。
もっとも、課金しなければお金はかからない分パチンコよりマシではあります。(私もたまに少しならやります。)
これはパチンコやスマホゲーム自体が悪いという趣旨ではなく、これに時間を奪われるのは読書云々以前にタイムマネジメント、日本語で言うと「時間管理」がまったくできてないということなってしまうのです。
ちなみにパチンコとスマホさえしなければ、少なくとも上位25%に直ちに食い込める、ということではありません。
パチンコやスマホゲームをしなくても家事や介護や子育てなどの諸事情でなかなか勉強や読書に時間が取れない、という人も少なからずいます。
読書はしなければいけないものではなく、するといろいろためになるよ、ということです。
本を読むよりパチンコがしたいならそれはそれで1つの生き方です。
ちなみに私も私でフェイスブックにしばしば時間を奪われます。