潜在意識、深層心理/人は楽しみを残して死ねない
愛知県瀬戸市で
美容師/美容室経営/店舗、個人事業主、フリーランス向けウェブ制作/心理相談/個人事業主、フリーランス専門の活動、経営相談/
の、活動をしている藤谷です。
今日は短いですが
SNSで「死にたい」とか「またリスカしちゃった」とかいう鬱投稿をする人がいます。
いわるゆただのかまってちゃんです。
ホントに死にたいと思ってたら呑気にSNSに投稿してられる精神状態ではありません。
以下は「極度の鬱状態でなければ」ですが
人はやり残したこと、いや、楽しみがあると死ぬに死ねません。
甘いもの好きな女の子が冷蔵庫にスイーツをたくさん詰め込んでいたなら、どんなに死にたくなっても冷蔵庫のスイーツを食べ尽くさない限り死ぬに死ねません。
死にたくなったらコンビニ行ってスイーツをしこたま買い込んでまた冷蔵庫にしまっておけば死なずに済みます。
嫌なことがあっても死にたくなっても、その分楽しみを補充すれば人間、大抵なんとかやっていけます。
私も若い時は人生をどこか大袈裟なものと考えていて、うまくいかない時期に死にたいと思ったことは一度や二度ではないのですが
だいたい私は痛いのとか苦しいのがイヤなので自殺は不可能でした。
人生に大仰な意味付けをするのは自由ですが、人生そのものに意味なんてもともとありません。
少なくとも自分自身を無意味に苦しめる必要なんかないのです。
いいことばかりでもないけど、悪いことばかりでもないのが世の中です。
イヤなことがあっても死なないために冷蔵庫にスイーツをキープしていく。
案外、人生なんてこんな感じでいいんじゃないか、と冗談でなく思っています。
私は今のところスイーツがなくても、休みを挟んで明後日、美容室の予約を入れてくれたお客さんのためにも死ぬことはできません。