潜在意識、深層心理/節約とケチの違い
愛知県瀬戸市で
美容師/美容室経営/店舗、個人事業主、フリーランス向けウェブ制作/心理相談/個人事業主、フリーランス専門の活動、経営相談/
の、活動をしている藤谷です。
おはようございます。
あなたは「ケチな人」は好きですか?
もしくはあなた自身がケチでしょうか?
私は美容室をやってますが、やはり経費に関してはそれなりにシビアになります。
基本的に経費が高くついて喜ぶ経営者はほぼいません(税金対策云々の話はひとまず別にして)。
一般家庭でも家計が高くついて喜ぶ主婦は基本的にいないはずです(こちらは税金対策云々は関係ないはず)。
日常生活に置いてコスパは大切ですし、本当に必要な時の為に無駄遣いしないというのは大切です。
ですが、趣味、人間関係の構築、スキルアップなどの自己投資に置いてもバーゲンや割引きや無料にばかり飛びついているとどうなるでしょう。
スーパーで見切り品のお惣菜を安く買うのはいいです。
洋服にそこまで興味がないなら、しまむらやGUで済ませたっていいと思います。
住む所にこだわらなければ路地裏のボロアパートに住むのもいいでしょう。
衣食住のいずれかを(もしくは全て)徹底的に節約するとしても、自分にとって必要なことには惜しまずお金をかけたほうがいいです。
衣食住について、ごく一般的な収入の人で全てにこころから満足してる人は極めて少ないでしょう。
自分自身にとって必要な自己投資にもコスパばかり意識してると、知らず知らずのうちに自己肯定感が下がっていきます。
必要なことにもお金を使いたがらない人のことを「ケチ」といいます。
無料や激安のセミナーばかり飛びついたり、ネットの無料情報ばかり漁ってる経営者。
せっかく旅行に来たのにお金がもったいないからと(ないわけでもないのに)ご当地の料理ではなくコンビニやファーストフードで済まそうとする人。
いろいろありますが
ひとまず、1番ダントツでしょーもないのは初デートで食事代をケチる男です。
ケチな男はダントツでモテません。
ちなみにここでは行った店が高いか安いかの話ではありません。
学生であれば別にファミレスでもカフェでもいいのです。
社会人でも懐が許す範囲で出来るだけ奮発するというのでいいのです。
美容業界で言えば、給料16万円(手取り13万くらい)のアシスタントの男の子が初めてのデートで1人1万円のコース料理のお店を予約するというのは、極めて本気度が高いと思っていいでしょう。
給料30万くらいもらってる人で初めてのデートが一人3000円の居酒屋だったらケチ野郎の可能性があります。
ですが、この場合行ったお店のグレードが最終的な問題ではありません。
お分かりだと思いますが、お会計の時の振る舞いです。
ちなみに1円単位まで割り勘しようとする男もなかなかのケチですが、性格が神経質なだけです。よく言えばお金に関して良くも悪くもシビアということです。
それ以上に潜在的に1番のケチ野郎はせっかく奮発して一人一万、2人で2万円のコース料理のそれなりのお店のお会計で「悪いけど1000円だけ出して」と言ってくる男です。
少しくらいいいだろう、というセコさ、オレが大目に出してるんだからお前も少しは出せよ、というセコさが滲み出てます。
これなら割り勘の方がよほどマシです。
もっと言えば一人3000円の居酒屋で二人で6000円を普通に奢る男の方が1万9000円払って1000円だけ女性に払わせる男より100万倍いいです。
ここに議論、反論の余地は全くありません。
これに反論する男は間違いなくモテません。
以上!