潜在意識、深層心理/人の期待には応えるな?

愛知県瀬戸市で

美容師/美容室経営/店舗、個人事業主、フリーランス向けウェブ制作/心理相談/個人事業主、フリーランス専門の活動、経営相談/

の、活動をしている藤谷です。

人に喜んでもらうこと、人の期待に応えることって特に私達のような対人関係の仕事をしていく上で極めて重要です。と、いうかそれが仕事です。

 

資本社会である以上、競争原理が働くので、お客を満足させられなかったり要望に応えられなかったりすると、お客はライバル店、ライバル会社に流れていってしまいます。

 

という、至極当たり前の話をした上でです。

 

今日の日本では、競争原理による影響もあり、お客の要望がだんだんとエスカレートしていきます。

 

いえ、もうちょっと言えば、そうさせているのは、そう仕向けたのは会社やお店、サービスを提供する側でもあります。

 

基本的に、どの市場にも、どの業種にもライバル会社、ライバル店がひしめきます。

 

なので、お客に店や会社を選んでもらうには理由がいります。

 

サービスの質なのか値段なのかその両方なのか。

 

同じようなレベルのサービスや商品なら基本的に値段が安い方に傾きます。

 

私だって特別な理由がなければそうします。

 

ここで、サービスの質で勝負するのか、値段の安さで勝負するのか。

 

どちらが良くてどちらが悪いではありません。

 

ちなみに美容師としての私ですが、お客様一人当たりの平均単価で言うと14000〜15000円いただいています。

 

もっと高い単価をあげている美容師さんはいくらでもいるので、決して自慢などではありません。

 

ですが全国平均だと6500円程度だと言われていますので、そこから見ると、それなりに頑張ってる方だと思います。

 

私で言えば、意識してるのは「高いけど安い」です。

 

つまり「確かにちょっと高いよね、でもここまでやってくれるなら安いよね」です。

 

美容院に15000円という金額そのものが高くて馬鹿げてる、というような人は最初から来ません。

 

15000円という金額が内容に見合ってるか?が最大の焦点です。

 

もちろん私が担当させていただいた全てのお客さんが15000円にふさわしいと認めてくれたわけではありません。

 

認めてくれなかったのはどうしてだろうと、考えることも大事ですが、その一方で認めてくれてリピートして通ってくださるお客さんも確実に一定数います。

 

認めてもらえず来なくなったお客さんばかりにフォーカスを当ててしまうと自分が辛くなります。

 

リピートして来てもらってるお客さんにさらに喜んでもらうにはどうしたらいいかを考えると楽しくなります。

 

自分のサービスが「お客さんの期待に応えられたか?」と「お客さんに喜んでもらえたか?」では同じようでちょっと違います。

 

続きは後日!

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